文大統領「社会的距離の確保の強化に申し訳ない…太く短く終わらせる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.13 07:11
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は12日、首都圏で社会的距離の確保第4段階が施行されたことに関して「太く短く状況を早期に打開するため」と述べた。文大統領はこの日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で主宰した特別防疫点検会議で「(第4段階は)封鎖せずできる最も強い措置で、日常の不便と経済的被害を甘受すべきことだが、防疫状況を早急に安定させてさらに大きな被害と損失を防ぐための非常処方」と述べた。
この日、会議には呉世勲(オ・セフン)ソウル市長と朴南春(パク・ナムチュン)仁川(インチョン)市長、李在明(イ・ジェミョン)京畿(キョンギ)知事など最近新型コロナの拡大が集中した首都圏広域団体長が参加した。文大統領は「市長・道知事は首都圏の防疫指令塔」とし「政府は地方自治体との協業をさらに強化し、防疫活動に対する支援を惜しまない」とした。