<W杯サッカー>トップシード逃した韓国…日本・イランのどちらも負担
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.17 08:59
10回連続ワールドカップ(W杯)本大会進出に挑戦する韓国サッカーが2022カタールワールドカップ(W杯)アジア最終予選で、日本とイランのどちらか1チームと同じ組に入ることになった。
イランが最終予選構図を動かした。イランは16日、アジア2次予選C組の最終戦でイラクを1-0で破り、組1位での最終予選進出を決めた。2次予選で一時は組3位に下がり脱落の危機を迎えたが、香港(3-1勝利)、バーレーン(3-0勝利)、カンボジア(10-0勝利)に続いてイラクに勝利し、4連勝で1位に浮上した。
最終予選の組編成は今月末に発表される6月の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングに基づく。12チームを6チームずつ2組に分けるが、FIFAランキング順に2チームずつポット1から6まで振り分けられる。来月1日の組み合わせ抽選で同じポットの2チームをそれぞれ別の組に分ける。5月のランキング基準でみると、アジアで3位の韓国(39位)はポット2に入る。韓国より順位が高い日本(28位)とイラン(31位)がポット1で、それぞれ別の組になる。