慰安婦に続いて徴用賠償でもブレーキをかけた韓国の裁判長「国際裁判に進めば同盟が不安定になり安保脅かされる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.08 07:33
7日、強制徴用被害者の日本企業に対する損害賠償請求を却下したソウル中央地方法院(地裁)民事34部で裁判長を務めるキム・ヤンホ部長判事(51・司法研修院27期)は、今年2月の裁判官定期人事で民事34部裁判長に就いた。2001年全州(チョンジュ)地裁判事として任用されたキム部長判事は、裁判所内で政派性を帯びない裁判官だという評価を受けている。ドイツ民事訴訟の下級審に関する論文も書いている。