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【韓半島平和ウォッチ】韓日米安保協力への主導的参加を宣言すべき(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.19 16:02
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◆首脳会談は同盟強化の貴重な機会

韓米関係を「ガスライティング」状態と表現したりもする。米国が韓国を心理的同盟中毒にし、支配力を強化するという意味だ。韓米同盟、在韓米軍が韓半島平和構築の障害であるかのように話す。度を越す陰謀説に近い。どの社会も陰謀論者はがん細胞のように寄生する。放置すれば小さな腫瘍ががんの塊りに変わり、国家に深刻な害悪を及ぼす。しかしいかなる責任も負わない。

 
今の北朝鮮体制が存在する限り、いつでも戦争は再発するおそれがある。韓米同盟は韓半島の平和の足かせでなくカギだ。統一・繁栄に向けた障害物でなくステップだ。韓米同盟を基盤に平和・統一の機会をつかみ、統一期の混乱克服と統一後の安定も実現する知恵が求められる。

バイデン政権発足後の最初の韓米首脳会談が21日に開催される。韓国はこの会談を同盟強化の貴重な機会にしなければいけない。そのためにはまず、可視的な成果にこだわるべきではない。バイデン大統領はトランプ前大統領とは違い、システムと手続きを重視する。成果より信頼の回復を優先する必要がある。北朝鮮の非核化に関連し、バイデン政権は「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化行動(CVIA)」を最終目標に設定し、北朝鮮の態度の変化がない限り制裁を維持・強化すると述べた。焦って独自の北朝鮮政策に固執してはいけない。北朝鮮の非核化・人権問題に韓米が同じ声を出すことが重要だ。

◆同盟は中国との協力と等しくない

2つ目、戦略的確実性で接近することが求められる。綱渡り式の戦略的あいまい性は米中の双方から排斥されることもある。米国との同盟は中国との協力と等しくない。同盟が優先だ。韓日米安保協力とクアッド・プラスへの主導的な参加を宣言しなければいけない。中国との一時的な関係悪化と制限的損失は耐える勇気が必要だ。そうしてこそ米国の信頼を回復できるほか、中国が韓国大統領に一人で食事をさせるような屈辱を与えたり、韓国は属国と話したりするのを防げる。東北工程に続いて西海(ソヘ、黄海)工程、離於島(イオド)侵奪、キムチ・韓服まで奪っていくのも防げる。

3つ目、一時的に免れるための弥縫策でなく、原則と誠意が込められた政策の代案が必要だ。韓国の外交戦略に米国は不安な視線を向け、中国に対する脆弱性はさらに拡大している。バイデン大統領は北朝鮮非核化と中国牽制のために強固な韓米同盟を希望している。同盟の責任・役割を放棄して権限ばかり要求すれば、今よりも悪化する可能性がある。

1816年-1965年まで150年間に同盟を結んだ国は177カ国だった。このうち戦争で同盟の義務を履行した国は48カ国であり、まだ30%にならない。108カ国は中立を選択し、21カ国は同盟を裏切った。同盟の管理が重要な理由だ。

金龍顕(キム・ヨンヒョン)/元合同参謀本部作戦本部長/崇実大一般大学院招聘教授

【韓半島平和ウォッチ】韓日米安保協力への主導的参加を宣言すべき(1)

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