金泳三元大統領の二男「先祖の墓まで差し押さえ…軍事独裁政権もこうはしない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.18 09:09
金泳三(キム・ヨンサム)民主センターの金賢哲(キム・ヒョンチョル)常任理事は17日、税務当局が3月に突然財団に法人税と贈与税3億ウォン余りを納付するよう通知し、その後2カ月で墓地を差し押さえられたとして「過去の軍事独裁政権もこのような形の反倫理的な暴挙を行いはしなかっただろう」と主張した
金泳三元大統領(故人)の二男である金常任理事は第19代大統領選挙で文在寅(ムン・ジェイン)候補を支持した後、与党「共に民主党」に入党したが2019年に離党した。昨年の第21代国会議員総選挙当時は個人として未来統合党(現・国民の力)の候補応援遊説に参加したりもした。その後文在寅政権に対しては批判的な声を出し続けてきた。