カカオ、1-3月期の売り上げ1兆2580億ウォン・営業利益1575億ウォン…16期連続で新記録
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.07 11:14
「カカオトーク」と「新事業」の両羽を広げたライアン(カカオの代表キャラクター)がもう一度史上最大の実績をあげた。
カカオは1-3月期の売り上げ1兆2580億ウォン(約1224億円)、営業利益1575億ウォンを記録したと6日、明らかにした。前年同期比売り上げと営業利益はそれぞれ45%、79%増加した。四半期基準で売り上げは16期連続、営業利益は9期連続で最大となった。営業利益率は12.5%だ。カカオのヨ・ミンス共同代表は、「カカオトークと基盤事業が成長を持続しており、カカオペイ・モビリティなど主な新事業も『ターンアラウンド』(実績改善)する予定」とし「今年すべての事業部門が外形的にもう一度大きく成長するものと期待している」と話した。