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1カ月間執拗にメッセージを送った彼女…ファイザー18億回分を確保

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.29 09:43
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欧州連合(EU)がファイザー-バイオンテックのワクチン18億回分を確保することができた秘訣としてEUのウルズラ・フォン・デア・ライエン執行委員長の「個人外交」があったとニューヨークタイムズ(NYT)が伝えた。「18億回分」は今までのワクチン契約のうち最大の規模で、EU市民4億5000万人が2回ずつ接種できる物量だ。

28日(現地時間)、NYT報道によると、フォン・デア・ライエン委員長は今回の契約が実現するまでファイザーのアルバート・ブーラ最高経営者(CEO)と1カ月間携帯メールや電話でやり取りする調整過程を経た。

 
委員長が直接ワクチン確保に飛び込んだのは2月欧州が新型肺炎の再拡散で最悪の危機を迎え、ワクチン需給まで複雑になる状況になってからだ。フォン・デア・ライエン委員長はファイザーのCEOと直接連絡をやりとりして2つの確信を持つようになったと話した。「ファイザーには(知らされたより)多くのワクチン余分があり、EUがそれを一気に確保することができるということ」だった。

ファイザーのブーラCEOもこの期間にフォン・デア・ライエン委員長と深い信頼と連帯感を形成したと話した。ブーラ氏は「彼は変異ウイルスに対する細部事項とその他のすべての(ワクチン関連)細部事項を知っていた」として「そのため、(フォン・デア・ライエン委員長と)討論が活発だった」と話した。

結局、EUはファイザーの最大顧客になった。ファイザーが今まで米国に提供したワクチン3億回分より6倍多い量だ。人口に比べてもEUが米国よりはるかに多くの物量を確保した。米国にはモデルナなど他のワクチンメーカーがあるという背景をさておき、単に数字だけを比較すれば米国人口(3億3200万人余り)に比べ1回接種量基準で90%に該当し、EUは人口比400%だ。フォン・デア・ライエン委員長の説明によると、今回の契約は「9億回分+9億回分」方式だ。2023年に9億回分は受けることに確定し、残りの9億回分は2021~2022年にかけて受ける。

ワクチン需給問題で窮地に追い込まれたフォン・デア・ライエン委員長は今回の契約で状況を反転させることに成功した。フォン・デア・ライエン委員長は2月の状況に対して「アストラゼネカがワクチンの配送を(契約物量比)75%まで減らすという可能性は念頭に置かなかったため、そこまでワクチン需給が難しいとは予想できなかった」とし「(実際、その状況が起きた時)大きな挫折だった」と振り返った。

アストラゼネカは今年初めEUに対する新型肺炎ワクチンの供給物量を大幅に縮小すると通知してEU執行委と対立した。1-3月期に当初供給することに契約した1億2000万回分の25%分量に過ぎない3000万回分だけを供給し、4-6月期には当初供給することにした1億8000万回分の中で7000万回分だけを供給するものと見通される。

さらに、血栓をめぐる論議まで巻き起こり、EU各国がアストラゼネカ製ワクチンの接種勧告事項を数回変えるなど混乱が加重された。ドイツはアストラゼネカ製ワクチンに関連して勧告を4回も変えた。

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