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韓国全経連「韓米首脳会談で国民が最も望むのはワクチンスワップ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.26 15:33
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5月末に予定されている韓米首脳会談で文在寅(ムン・ジェイン)大統領は新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチンの確保を最優先順位に置くべきだというアンケート調査の結果が出た。韓国全国経済人連合会(全経連)は全国成人1004人を対象に実施した調査「韓米首脳会談に国民がかける期待」の結果を26日、発表した。

今回の調査で「首脳会談で韓国が獲得しなければならない成果」として「ワクチンスワップ」(米国が追加確保したワクチンを韓国に一部供給して韓国がこれを後で返す約定)を挙げた回答(31.2%)が最も多かった。続いて「福島汚染水放出イシューの議論」(21.1%)、「北朝鮮政策の方向性に対する協議と国際社会に対する共同メッセージ」(14.8%)となった。

 
全経連は「文大統領が首脳会談以外に優先的に行うべき活動」に対しても尋ねたが、ここで「スムーズな国内ワクチン供給のために直接民間企業と疎通するべき」という回答(71.7%)が多かった。次に多かった回答は「アジア嫌悪反対キャンペーンに参加するべき」(13.4%)だった。

米中間の葛藤局面で韓国政府が参加をめぐって悩んでいるといわれている日米豪印戦略対話(QUAD=クアッド)に関連する内容も今回の質問に含まれた。クアッドは米国主導で中国をけん制するための安保協議体で、現在日本・オーストラリア・インドが参加している。これに関連して「今後、韓米関係でどのようなポジションを取るべきかと思うか」という質問に「米国の領域内リーダーシップの動きに積極的に参加するべき」とする回答(44.3%)が最も多かった。「米中関係のバランスを考慮した戦略的曖昧性の維持」という回答は37.7%、「対中関係悪化の恐れがあるため、適度な距離を保ちながら親中国ポジションを拡大しなければならない」とする回答は9.9%だった。

全経連国際協力室のキム・ボンマン室長は「バイデン政府が主導しているアジア太平洋地域の新しい秩序をはじめ、民主主義技術同盟、核心部品サプライチェーンなどで韓国が疎外されないでいてこそ実益も確保することができる」と話した。また「初めての韓米首脳会談はバイデン政府との全体的な関係枠組みを設定する点で非常に重要」と付け加えた。

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