韓国政府、ファイザー製2000万人分を追加確保…接種時期は不透明(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.26 07:12
韓国政府が米国ファイザー社の新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチン4000万回分(2000万人分)を追加で契約し、下半期のワクチン需給日程に青信号が灯った。
ただし、11月集団免疫までの道のりは依然として遠いものとみられる。全世界的に自国優先主義とワクチン需給の不確実性が高まり、4-6月期に導入予定だった一部のワクチン物量が7-9月期に先送りされたことに続き、具体的な下半期の需給計画も出ていないためだ。