強制徴用「賠償」・慰安婦は「排斥」…裁判所はなぜ正反対の判決を出したか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.22 10:02
2018年韓国大法院(最高裁)の判決で強制徴用被害者は日本企業の賠償を受けることができるようになった。だが3年後、旧日本軍「慰安婦」被害者は「訴訟の要件を揃えていない」として正反対の敗訴判決を受けた。同じ日帝強占期の被害者であるのに、それぞれ違う判決が出た理由は何だったのだろうか。訴訟対象が国際法上国家免除(State immunity)を受ける日本政府か、民間企業かの違いが正反対の結論を生んだ。
◆日本民間企業の損害賠償責任は認めた大法院