文政権の人権を批判した米公聴会に…韓国与党議員「公正なのか疑問」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.17 10:50
韓国与党・共に民主党の尹建永(ユン・ゴンヨン)議員が、米国議会の超党派的機構「トム・ラントス人権委員会」が15日に開催した対北朝鮮ビラ禁止法関連の公聴会を強く批判した。
この日、国会外交統一委員会所属の尹議員はフェイスブックで「主権国家の国民の安全のための国会立法が他国の公聴会の対象になるのか、とうてい理解できない」と不満を吐露した。
尹議員は「公聴会の内容と過程が公正に進行されたのかも疑問」とし、パネル6人のうち4人が以前からビラ散布禁止に批判的な人物または直接ビラを散布していた当事者だと指摘した。また「スーザン・ショルティ北朝鮮自由連合代表は朴相学(パク・サンハク)氏と共に記者会見も何度かしてきた」と説明した。