<ソウル市長選>呉世勲候補55%、朴映宣候補36.5%…20代は呉氏、40代は朴氏に分かれた
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.25 14:07
4月7日のソウル市長補欠選挙の野党候補一本化後に実施された初めての世論調査で呉世勲(オ・セフン)国民の力候補が朴映宣(パク・ヨンソン)共に民主党候補を20%近く上回っているという結果が25日、確認された。特に60歳以上・高齢者層を除き、20代の呉候補の支持率が最も高かった。
◆野党単一化後、初の世論調査
世論調査会社リアルメーターがオーマイニュースの依頼で野党候補の一本化成功の翌日24日、ソウル在住の18歳以上の806人にどの候補に投票するか尋ねたところ、「呉候補を選ぶ」という回答は55%で、「朴候補を選ぶ」という回答(36.5%)より18.5%高かった。誤差の範囲(95%信頼水準で±3.5%ポイント)を大きく外れた差だ。