韓国、1月の出生児が過去最少
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.24 15:24
1月は、一年で最も多くの子供が生まれる月だ。韓国統計庁が関連統計の作成を始めて以来、年初には出生児が多く、年末になるほど減少する傾向は続いてきた。だから1月に出生児数を見ると、一年の人口を推し量ることができる。
24日、統計庁が発表した「1月の人口動向」を見ると、ことし1月に生まれた子供は2万5003人だ。前年同月比1675人(6.3%)減少し、歴代1月に出生児の中で最も少ない。過去10年間、1月の出生児が最も多かったことを考えれば、ことしも赤ちゃんの泣き声が減り続ける見通しだ。