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習近平主席「立派な生活与える用意」、金正恩委員長「敵対勢力に対処」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.23 17:53
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最近米国からの接触提案を拒絶した北朝鮮が中国に向け手を差し出した。金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が習近平中国国家主席に伝えた口頭親書を通じてだ。

労働新聞など北朝鮮メディアは23日、金委員長が「敵対勢力の全方向的な挑戦と妨害策動に対処し、朝中両党・両国が団結と協力を強化することについて強調した」と伝えた。これに対し習主席は「国際および地域情勢は深刻に変化している」とし、「両国人民により立派な生活を与える用意がある」と答えた。

 
昨年1月から新型コロナウイルスの感染拡大を懸念して国境を閉じたまま自力更正に没頭していた北朝鮮が両国の協力を強調しながら手を差し出したところ中国がすぐに応じたものだ。

国際社会で強まる北朝鮮制裁により北朝鮮が経済的困難を経験している状況で出た習主席の「立派な生活」は、国際舞台と経済分野で中国が北朝鮮の後ろ盾の役割を自任したものと分析される。仁済(インジェ)大学統一学部のチン・ヒグァン教授は「北朝鮮は厳しい時ごとに中国を酸素呼吸器として活用してきた。18日に米アンカレジで開かれた米中高官級会談が成果なく終わったことから、中国の側に立つという確実な意向を示し、北朝鮮制裁と人権問題を提起する国際社会で中国が北朝鮮の立場から声を出し、経済的支援を注文するメッセージ」と話した。

貿易相出身の李竜男(イ・ヨンナム)新任駐中北朝鮮大使が初の公開日程で金委員長の親書を伝達し、崔善姫(チェ・ソンヒ)第1外務次官が17日付談話で「米国がよく使う制裁といういたずらも、われわれは喜んで受けてやるであろう」と明らかにしたが、中国の支援を念頭に置いた可能性が大きい。

北朝鮮は1月5日から12日まで平壌(ピョンヤン)で労働党の最大政治行事である第8回党大会を開いたが、その結果を金委員長の口頭親書を通じて習主席に伝えたというのが北朝鮮の説明だ。党大会終了から69日後の通知となる。

元韓国政府高位当局者は「北朝鮮は通常、主要な政治行事直前や直後に高官を中国に送って説明した。北朝鮮が党大会後にどのような方法であれ中国に結果を伝達したはずなのに親書で相当部分を党大会の結果説明の割いたのは親書を送った契機を示そうとする試みかもしれない」と話した。同当局者は「最近ブリンケン米国務長官が韓国と日本を訪問し同盟間協力を強化することにした対応措置かもしれない」と付け加えた。

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