朴槿恵前大統領、罰金・追徴金納付「0ウォン」…検察は強制執行を検討
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.26 15:06
国政壟断・国家情報院特殊活動費上納容疑で大法院から有罪確定判決を受けた朴槿恵(パク・クネ)前大統領が215億ウォン(約20億3900万円)相当の罰金と追徴金を全く納付していないことが分かった。これを受けて検察は、すでに差し押さえている財産に対して強制執行手続きに着手する方案を検討している。
26日、法曹界によると、朴前大統領は罰金自主納付期限である22日までに罰金を出さなかった。罰金納付計画を知らせてきたものもないという。