韓経:「半導体品薄は半年続く」…減産を選択した韓国GM「初めての事態」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.05 09:24
韓国GMが車載用半導体の品薄現象に対応できず減産に入る。半導体が不足して自動車を製造できないという未曽有の事態を迎えた。半導体供給不足による自動車産業の危機が本格的に始まったという分析が出ている。
韓国GMは8日から富平(プピョン)第2工場の稼働率を従来の半分に低めると4日、発表した。生産台数も月およそ1万台から5000台水準に減らすという。韓国国内の自動車工場が半導体を確保できず生産を減らすのは初めて。