韓国求職者4人に1人「昨年、採用取り消しになったり延期されたりしたことがある」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.04 08:45
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の余波で昨年求職者4人に1人(25.4%)は採用が取り消しになったり、延期されたりした経験をしたことが分かった。韓国の500大企業の国民年金加入勤労者数は昨年1万3000人近く減った。
求人・求職情報サイト「サラムイン」は昨年求職者3028人を対象にアンケート調査を行った結果を3日、公開した。採用が取り消しになったり延期されたりした求職者は「他の企業に支援する機会をのがした」(38%、複数応答)とか「挫折感やストレスで病気に苦しめられた」(30%)のような被害を訴えた。「アルバイトなど急いでお金を儲けることになった」(28%)という回答も少なくなかった。