「最近1カ月間のコロナ致命率、韓国2.8%・米国1.4%…53カ国中43位」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.03 09:12
最近1カ月間の韓国の新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の致命率が2.8%に達することが明らかになった。専門家は昨年末の第3波のピークを通過する時に現れた医療崩壊の余波が2~3週間の距離をおいて死亡者増加につながったためだと分析している。
2日、ブルームバーグ通信の「COVIDレジリエンス( 耐性)ランキング(The Covid Resilience Ranking)」によると、韓国は世界53カ国中12位で、先月より4ランク下がった。ブルームバーグは毎月主要国家の人口比感染者、致命率、死亡者、ワクチン確保率、封鎖強度、地域間移動性など11項目を評価して「コロナ時代で暮らしやすい場所」を発表している。昨年11月に4位を占めた韓国は第3派以降、順位が下がり続けている。