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韓国医師「新型肺炎、伝播速いが重症疾患でない」

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2020.02.08 10:03
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新型コロナウイルス感染症患者を治療する韓国国内の医師らが「現在の患者の臨床症状を見ると、新型コロナは重症疾患でない」と分析した。

「新型コロナウイルス感染症中央臨床TF(タスクフォース)」が7日、国立中央医療院で記者会見を開き、このような内容を発表した。中央臨床TFは、新型肺炎感染者の臨床症状や治療法を議論するために患者隔離病院の医療関係者が構成した組織。ソウル大病院感染内科のオ・ミョンドン教授とキム・ナムジュン教授、中央感染病院運営センターのパン・ジファン・センター長らが参加している。

 
この日、専門家らは「今回の新型コロナは重症疾患ではなく、過去に国内で広まったMERS(中東呼吸器症候群)やSARS(重症急性呼吸器症候群)より死亡率が低いが、感染病が広がる速度は速い方」と推定した。これは「最初の患者が2次・3次患者をつくり出す速度の『世代期(Generation Time)』が過去のMERSとSARSより短いため」と説明した。以下は記者会見での説明を一問一答形式にまとめた内容。

--新型コロナの致命率はどの程度か。

「過去のMERSは人工呼吸器やECMO(体外式膜型人工肺)をつける患者、腎臓透析を受ける患者がいた。現在まで臨床TF会議をしたところ、こうした重症レベルの患者はまだいないと推定している。患者24人のうちこのような装置をつけた患者はいない」

--重症疾患でないのに中国の死亡率が高い理由は。

「中国でも、武漢を含む湖北省地域と、別の地域の死亡率に差がある。湖北省は短期間に多くの患者が発生し、医療システムが崩壊したと推定される。特に武漢に大型病院が少なく、重症患者を治療できる病床も110床しかなかったと聞いている。このため重症患者がまともに治療を受けることができず死亡したようだ。しかし韓国は中国とは医療伝達体系などが異なるため、重症疾患が出ればすぐに治療を受けることができる環境だ」

--新型コロナの伝播力はどの程度か。

「最初の患者が別の患者をつくり出す数値をアールゼロ(R Zero)値というが、過去のSARSはこの数値が3程度と推定する。MERSは院内感染に限り4程度だった。しかし新型コロナはこの数値を2程度と見る場合が多い。SARSより伝播力が低いということだ。しかし速く広がると感じられるのは最初の患者が2次・3次感染を起こす時間の『世代期』が短いからだ」

--治療薬はないのか。

「確実に人に証明された治療薬はない。しかし動物試験と試験管試験で治療効果があると期待される薬は存在する。現在、HIV(人間免疫欠乏ウイルス)治療薬のカレトラ、マラリア治療薬のクロロキン、そしてエボラウイルス治療薬として開発中のレムデシビルなどがある」

--新型コロナ事態はいつごろ終わると考えられるのか。

「今後の天気、中国をはじめとする隣国の新型コロナ事態の経過によって変わる。正確に予測するのは難しいが、患者が増加傾向であり、早期に落ち着く可能性は低い。ただ、暖かくなる夏には終わる可能性がある」

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