【グローバルアイ】日本コロナ支援金186万円の秘密
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.19 08:41
#1.東京に住むAさんは最近、夜の街で奇異な経験をした。午後8時になると飲食店はシャッターを下ろし始めた。5、6人の客がまだ残っている状況。店側は「営業は10時まで続けるので計算はカードでなく現金にしてほしい」と話した。東京都に緊急事態が宣言され、午後8時までの営業時間短縮要請が出た8日直後のことだった。
#2.金曜日午後、会社員がよく行く新橋の裏通りに行った。ほとんどの飲食店は閉店していた。店の前には「緊急事態宣言が終了するまで休業する」という案内があった。小さな居酒屋を経営するNさんは2店のうち1店を完全に休業することにした。東京都が営業時間短縮支援金として186万円を給付するという話を聞いて直ちに下した決定だ。