コロナワクチンの接種が目の前に迫っているが…韓国人67%「様子を見守って接種」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.14 09:58
韓国政府が2月から新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)のワクチン接種を始めると明らかにした中で国民の半分以上は「様子を見守ってワクチンを打つ」として慎重な立場を示していることが分かった。また、韓国社会が新型肺炎から安全でないと答えた人々も59.7%となり、昨年5月該当質問の項目調査を始めて以来最も高い水準だと明らかになった。アンケート調査を分析した研究チームはK防疫の新しい方向転換が必要な時期だと指摘した。
14日、ソウル大学保健大学院のユ・ミョンスン教授研究チームと専門世論調査機関ケイスタットリサーチは「新型肺炎の長期化対策および代案に関するアンケート調査」結果を発表した。今回の調査は8~10日18歳以上全国成人男女1094人を対象に実施され、オンライン質問方式で行われた。