海外ホテルや発電所に投資した韓国証券業界、7.5兆ウォンの損失危機
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.05 10:06
韓国の証券会社が海外の有名ホテルや発電所などに投資し7兆5000億ウォン(約7122億円)の損失を出す危機に置かれた。新型コロナウイルスの世界的大流行により商業用不動産市場が直撃弾を受け証券会社の投資損失額はさらに増える恐れがある。
金融監督院は4日、韓国の証券会社22社の海外代替投資規模が昨年4月基準で864件・48兆ウォンとの集計を明らかにした。海外不動産には23兆1000億ウォン、港湾・鉄道など特別資産には24兆9000億ウォンが投資された。世界的な低金利基調の中で証券会社が伝統的な投資先である株式や債券から脱却し、海外のオフィスやホテル、港湾などに先を争って投資を拡大したためだ。