金根植慶南大学教授「ワクチン確保反転カードは韓米ワクチンスワップ」
ⓒ 中央日報日本語版2020.12.31 09:56
慶南(キョンナム)大学の金根植(キム・グンシク)教授は29日、「すでに失敗したワクチン確保を劇的に反転させるカードがまさに韓米ワクチンスワップ。文在寅(ムン・ジェイン)政権が反対する理由はひとつもない」と主張した。
金教授は29日に自身のSNSで、「文大統領の自画自賛にもかかわらず、ワクチン後進国、ワクチン無能に対する国民の不安と憤怒は大きくなっている」としてこのように書いた。彼は「契約完了ワクチンも来年2月から導入開始だけに本格接種は4-6月期以降に可能だ。契約進行中のワクチンはただ進行形であるだけ」と主張した。