韓国、新型肺炎で通貨危機の懸念拡大…「韓米・韓日通貨スワップ締結が最も重要」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.18 10:43
世宗(セジョン)大学校経営学部のキム・デジョン教授が通貨危機の再発防止に向け韓米通貨スワップ締結と外貨準備高拡大を論文で発表した。
新型肺炎問題で人口移動が禁止され貿易が減り、韓国も第2の通貨危機の懸念が増している。
キム教授は徹底的に備えなければ通貨危機が再発しかねないとし、「外貨準備高8300億ドル拡大と韓米通貨スワップ締結が必要だ」という主題で2019年8月に韓国経営学会と海外論文などで発表した。