韓国中央防疫対策本部「接種可能人口の104%分のワクチン確保…2~3月に接種開始」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.28 17:25
韓国政府が新型コロナウイルスワクチンと関連し、接種可能人口の数を上回る量を確保して来年2~3月に医療陣と高齢者を対象に接種を始めると明らかにした。
鄭銀敬(チョン・ウンギョン)中央防疫対策本部長は「24日に発表した通り、政府は合計4600万人分(8600万回分)のワクチン購入を決め、このうち3600万人分(6600万回分)は購入契約締結を完了し、1000万人分(2000万回分)は契約締結が進められている。政府はワクチンの種類と導入時期に対するポートフォリオをまとめてワクチン購入を推進しており、事前購入したワクチンは来年2~3月から相次ぎ韓国に入ってくる予定だ」と明らかにした。