韓経:「死ぬ直前なのに人工呼吸器はずすのか」…飲食店など「封鎖」は青天の霹靂
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.22 08:36
ソウル・首都圏に23日午前0時を期して「5人以上の集合禁止」の命令が下され、外食・流通・レジャー業界は直撃弾を受けることになった。当分は「生死の境」に耐えなければならないとみている。これに対し通販会社と宅配業などは「檀君以来最大の成長」が期待されている。
外食関連企業はソウル市、仁川市(インチョンシ)、京畿道(キョンギド)が発表した新型コロナウイルス防疫強化措置を年末・年初の会合に対する事実上の封鎖措置と受け止めている。各種会食でにぎわった例年の年末の風景は今年は見られないという意味だ。ソウル・鍾路(チョンノ)のある飲食店主は「倒れる一歩直前ではあるが今回だけ我慢して来年には通常営業さえできるならこれ以上望むものはない」と話した。百貨店やアウトレットも泣き顔なのは同様だ。