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韓経:現代重工業10隻…韓国造船大手3社、連日大規模受注行進

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.22 08:04
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現代(ヒョンデ)重工業、大宇(デウ)造船海洋、サムスン重工業の韓国造船大手3社の年末受注ラッシュが尋常でない。先月以降ほぼ毎週数兆ウォン単位の受注があふれている。上半期に新型コロナウイルスの余波で開店休業状態だった造船所は再び活気を取り戻した雰囲気だ。最近では海運好況で中古船価格まで上昇しており、来年初めも新規船舶受注は続く見通しだ。

現代重工業グループは21日、船舶10隻を約1兆2000億ウォンで受注したと明らかにした。液化天然ガス(LNG)運搬船3隻のほか、1万3200TEU(1TEU=6メートルコンテナ1個)級大型コンテナ船4隻、4万立方メートル級中型液化石油ガス(LPG)運搬船2隻、1万7000トン級小型石油化学製品運搬船1隻だ。

 
価格はLNG運搬船が1隻当たり1億8600万ドルで最も高い。LNG運搬船とコンテナ船は現代三湖(サムホ)重工業で建造され2022年下半期から相次いで引き渡される。中型LPG船は現代尾浦(ミポ)造船が建造する。今回の契約には同級コンテナ船とLPG船に対するオプションも含まれており追加受注も期待される。

現代重工業グループは16日にも1兆ウォン規模で船舶6隻を受注した。先月初めからの受注規模は34隻・約4兆ウォンに達する。今年の累積実績は110隻・89億ドルで受注目標額の81%を達成した。

サムスン重工業もこの日オセアニア地域の海運会社から総額4082億ウォン規模のLNG運搬船2隻を受注した。これらの船舶は2024年2月まで順次海運会社に引き渡す予定だ。サムスン重工業は先月以降LNG運搬船だけで13隻受注し底力を発揮している。今年の累積受注量は目標の52%水準だ。

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