주요 기사 바로가기

米国「接種作戦」の伏兵はワクチン不信感?…「接種する」47%

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.15 09:26
0
新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に入った米国が来年2月末までに1億人にワクチンを接種するという目標を設定した。新型コロナ感染が拡大する中、迅速に接種を進めるということだ。

しかし前例がないワクチン接種作戦が成功するには多くのハードルを越える必要がある。州別に異なる接種計画と環境、ワクチン輸送・保管にかかる予算の確保、さらにはワクチンに対する不信感も克服しなければいけない。

 
13日(現地時間)のガーディアンによると、米国各州ではワクチンの配分順序・量をめぐり混乱が生じている。連邦政府がワクチンを伝達すれば、各州がワクチン接種を管轄するが、まだ細部計画が出ていないからだ。各州でワクチン接種方針が異なり基準も明確でないため、不満の声も出ている。

◆医療スタッフが先か、療養施設が先か…各州で混乱

ガーディアンによると、ケンタッキー州では最初のワクチン配分量の3分の2を長期療養施設に届ける予定だ。残りの3分の1は11カ所の病院に送るが、病院選定基準をめぐり医療関係者が問題を提起している。

新型コロナの重症患者を主に治療する多くの大型病院が1次対象から抜けたからだ。ケンタッキー州第2の都市レキシントンにあるセントジョセフ病院が代表的な例だ。この病院はケンタッキー州内の多くの新型コロナ重症患者を治療している。このため医療スタッフのワクチン接種が急がれる。しかしこの病院は優先順位に入らなかった。

医療スタッフは州政府が明確な基準を示していない点に不満を吐露している。この病院の医師のハブ博士は「医療スタッフはすでにかなり犠牲になり恐怖を感じているが、ワクチン接種が後回しになり士気までが低下した状態」とし「州政府は優先順位選定基準を明示して説得する必要がある」と述べた。

医療スタッフが先か、療養施設が先かをめぐり各州で論争が生じている。ニューヨーク州は長期療養施設で人命被害が最も大きいとしながらも、病院の医療スタッフを優先接種者に指定し、反発が起きた。「州政府のワクチン接種計画が随時変わるのも混乱の原因」と、ニューヨークタイムズ(NYT)は伝えた。

またガーディアンは、連邦政府の予算案が米議会を通過していないのも障害だと指摘した。ワクチン輸送・保管の予算不足でワクチン接種に支障が生じるということだ。ファイザーのワクチンは零下70度以下の冷凍保管が必要だが、各州にファイザーのワクチンを安全に保管する場所が確保されたかも不透明だと伝えた。

◆不透明なワクチン接種計画、不信感強まる

さらに大きな問題はワクチンに対する不信感が消えない点だ。AP通信とシカゴ大世論研究センター(NORC)が9日に発表した共同アンケート調査の結果によると、米国で新型コロナワクチンを接種するという回答者は47%と、半分に達しなかった。

接種を拒否するという回答は26%だったが、うち70%は副作用の心配を理由に選んだ。回答を保留した27%の大半も「安全かどうか分からないので状況を眺める」と答えた。

ニューヨーク市立大保健政策管理学のリー教授は「ワクチンに対する信頼の形成は、保健当局と医療専門家の間の調整だけでできることではない」とし「一般大衆にワクチンの開発と供給、接種まで全過程を透明に公開し、理解させる必要がある」と強調した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    米国「接種作戦」の伏兵はワクチン不信感?…「接種する」47%

    2020.12.15 09:26
    뉴스 메뉴 보기
    ワクチン
    TOP