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アレルギー症状の2人も回復…英国の雰囲気を変えた「ワクチン1週間」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2020.12.15 08:36 Googleで中央日報を読み逃さない
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新型コロナウイルス感染症のワクチン接種開始から1週間を迎えた英国が、ワクチン供給センターと接種対象を拡大している。初日の8日(現地時間)に2人の接種者にアレルギー性副作用が生じた点を除いて、現在まで特に副作用や問題点は報告されていない。前例のない接種作戦が比較的順調に進んでいる。

英国民保健サービス(NHS)は14日、ワクチン供給センターを100カ所に拡大し、接種対象も一般医療スタッフと療養院居住者、80歳以上の高齢者に拡大した。今までは50カ所の拠点病院で主に入院患者を対象にワクチン接種を進めてきた。

 
接種対象者の選定は地域別に異なる。イングランド地域は14日から一般の医師にもワクチン接種を始めるが、スコットランド地域ではまだ一般医師の接種時期が決まっていない。その代わり療養院の居住者に対する接種が先に始まる。

◆「ワクチンの危険を心配する患者はごく少数」

接種が進むにつれ、ワクチンに対する不安もかなり解消される雰囲気だ。14日に予防接種を始めるワトフォード地域の医師シモンス・ホダース博士はBBCラジオ番組に出演し、「患者たちは期待している。ワクチンの危険を心配する人はごく少数」と伝えた。

ワクチン接種センターも速いペースで拡大している。BBCによると、14日に100カ所に増えるのに続き、今週中に100-200カ所の供給センターが追加される見込みだ。特に問題がなければ数週間以内に1200カ所に拡大される。

英政府は年末に期限が決まった「ブレグジット」(英国のEU離脱)が欧州連合(EU)との「ノーディール」で破局を迎えても、ワクチン供給に支障はないと明らかにした。

◆次はアストラゼネカのワクチンか

BBCは現在接種中のファイザーのワクチンに続き、アストラゼネカとオックスフォード大学が共同で開発中のワクチンが承認される場合、接種に弾みがつくと予想した。

アストラゼネカのワクチンは、零下70度の超低温保管が必要なファイザーのワクチンに比べて保管と流通が容易であるうえ、英国の内外で製造されて調達しやすいからだ。米国では論争があるが、英国規制当局の承認は近いうちに出るというのが現地メディアの見方だ。

一方、ファイザーのワクチンを接種してアレルギー反応を見せた2人は現在、大きな問題なく回復中という。NHS医療責任者のスティーヴン ・パウィス教授は10日、2人の接種者の回復を伝え、「新しいワクチンでよく見られる程度の副作用」と説明した。

NHSの職員2人はファイザーのワクチン接種直後、アレルギー反応の一種「類似超過敏反応」(アナフィラキシー)が副作用として表れた。類似超過敏反応は急性呼吸困難、血圧減少、皮膚発疹などが伴い、健康に危険を招くこともある。英規制当局は激しいアレルギー症状の前歴がある場合はワクチン接種をすべきでないという指針を出している。

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