韓国首都圏で初めて500人台、社会的距離の確保2週間で3回の引き上げも効果なし
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.10 07:38
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の一日新規感染者が第1次大流行当時である2月29日(909人)以降最多となった。韓国政府が社会的距離の確保のレベルを相次ぎ引き上げているが、新型肺炎の拡大傾向が収まっていない。
疾病管理庁中央防疫対策本部によると、9日0時基準で新規感染者は686人だ。3月2日(686人)と同じ数値で過去2番目だ。特に、686人の中で首都圏で524人(76%)が発生して初めての500人台となった。