韓国首都圏の重症患者病床12個だけ、ソウル「コンテナ病床」を緊急設置(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.09 09:02
ソウルは軽症患者の病床も足りない。8日ソウル市によると、感染判定を受けても病院入院まで待機する患者が65%に達するものと把握された。これを受け、「コンテナ病床」を用意した。2~3月大邱で登場して10カ月ぶりだ。コンテナ一個に軽症~重軽症患者2~3人が入院治療を受けることになる。
中央医療院のコ室長は「主な病院が入院患者状態がいつ重症に悪化するか分からず、病床を提供することが難しく、または看護人材がないと事情を訴える」と話した。