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英国、きょう「Vデー」…ワクチン拠点病院50カ所「摂氏マイナス70度戦争」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.08 09:28
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英国が8日(現地時間)、新型コロナワクチンの初めての大規模接種を開始する。6日、ガーディアンやAP通信などによると、英国政府は今週接種に使われる80万回分のファイザー-ビオンテックワクチンを準備して配布した。英国のマット・ハンコック保健相はワクチン接種日を「V-Day」と呼び、「今後一週間は歴史的な瞬間になるだろう」と明らかにした。

ワクチンは先週末から特殊な箱に入れて全国の拠点病院に配置された。ベルギーのファイザー工場で生産され、ユーロトンネルを通じて英国に搬入された。英国国民保健サービス(NHS)によると、ファイザーワクチンの初めての接種は療養院に入居中の高齢者を対象に行われる。接種を終えた人は免疫反応に伴う副作用に備えて一定期間病院に留まった後、帰宅する予定だ。1回目の予防接種を終えたすべての人は3週間後に2回目の接種を受ける。次の接種対象は医療スタッフおよび80代以上の高齢者であり、次いで75歳以上の高齢者となっている。

 
90代の英国エリザベス2世女王と来年100歳を迎える夫のフィリップ卿もワクチンを接種する。英国内でワクチン接種反対デモが起こり、接種に対する恐怖を鎮めるという意味で女王夫婦が直接接種を受ける。ただし、女王が優先順位によって接種するのではなくて順番に従って接種すると英国メディアは伝えた。

英国政府は今月末までに200万人に接種可能な400万回分を搬入する。英国政府が確保した合計2000万人分のワクチンをすべて接種するには最低でも数カ月かかる見込みだ。NHS側は「英国でワクチンの承認と一般接種が早く始まったからといって新型コロナの終息が表面化したわけではない」とし「長距離マラソンであり、短距離競走ではない」と明らかにした。

ファイザーワクチンの最も大きな問題は保管条件だ。摂氏マイナス70度以下の超低温で保管しなければならない。プラス2~8度水準の一般的な冷蔵保管状態では5日しか効能が維持されない。このため一般の接種を控えて英国保健当局は50カ所の大型病院をまず接種拠点病院に指定した。超低温で保管しなければならないため、運搬時はドライアイスでいっぱいにした特殊ボックスを利用しなければならないことから、接種場所を過度に分散してはいけないという判断からだ。ガーディアンによると、ファイザーワクチンは最大4回まで移すことができる。ファイザーワクチン緊急使用許可を出した英国の医薬品・医療製品規制庁(MHRA)のジューン・レイン博士は「ワクチンを浪費しないためには非常に細心の注意を傾けなければならない」と話した。

英国に続きワクチン接種を準備中の米国では、6日ワクチン開発総責任者が「トンネルの先に光が見える」とし、期待を表明した。ワクチン開発総括チーム「超高速作戦」のモンセフ・スラウイ最高責任者はこの日、「米食品医薬品局(FDA)が緊急使用承認を下す場合、直ちにワクチンの普及が始まるだろう」と明らかにした。FDAが10日、ファイザー-ビオンテックワクチンの緊急使用を審査していることから、米国も今週中にファイザーワクチンの接種に着手する可能性もある。FDAは17日にはモデルナワクチン緊急使用について決定を下す予定だ。

◆韓国、きょうワクチン確保計画発表

一方、韓国保健福祉部は新型コロナワクチン確保計画を8日午前10時30分にブリーフィングを通じて具体的に発表する。政府は10月からモデルナ、ファイザー、アストラゼネカ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ノババックスなどと供給契約交渉を行ってきたが、8日の発表にはこれに対する具体的な結果が盛り込まれる予定だ。

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