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日本、重症化予防100%のモデルナワクチン2500万人分確保

ⓒ 中央日報日本語版2020.12.01 10:30
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米製薬大手モデルナが開発した新型コロナウイルス感染症ワクチンの候補物質が第3相試験で94.1%の有効性、重症化の予防100%を確認===が注目を浴びている。

これに先立って、日本政府はモデルナが開発している新型コロナワクチンが実用化すれば来年上半期から5000万回分を供給してもらうことに契約を締結したと10月、明らかにした。接種は1人当たり2回で、2500万人分に該当する。

 
日本政府はモデルナだけでなく米国ファイザー、多国籍製薬会社アストラゼネカとそれぞれ1億2000万回分を供給することで合意した。3社のワクチンを合わせれば1億4500人分になってワクチンの開発が順調に進めば日本政府は東京オリンピック(五輪)が開幕する来年7月ごろ国民の60%以上が免疫力を持つ「集団免疫」を成し遂げることができるものとみられる。

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