韓国、第2次災難支援金を支給しても10月消費はマイナス0.9%
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.01 09:20
生産・消費・投資指標がともに上昇して1カ月ぶりに再び立ち止まった。統計庁が30日まとめた「10月産業活動動向」によると、先月生産は1カ月前と似たような水準(0%)となった。先月小売り販売指数は第2次災難支援金の支給にも前月より0.9%減少し、設備投資は3.3%減った。
洪楠基(ホン・ナムギ)副首相兼企画財政部長官が9月主な産業指標の「トリプル上昇」に「10-12月期の見通しを比較的に明るくする有意義な結果」と評価したこととは全く違う様相だ。