韓国疾病管理庁長「感染者1人が1.43人に移す…このままだと一日700~1000人」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.01 08:38
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の防疫首長を務めるチョン・ウンギョン中央防疫対策本部長(疾病管理庁長)が30日「1月から11カ月間新型肺炎に対応しながら多くの危機を体験してきたが、今年冬が最大の曲がり角」と明らかにした。
チョン本部長はこの日、定例記者会見で「寒くて乾燥した冬期に(新型肺炎感染の)環境はさらに悪くなり、地域社会に潜伏された無症状・軽症感染者は増加し、いつにもまして感染危険が高い状況」と話した。