韓国科学技術情報研究院、ポストコロナに有望な10大技術選定
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.27 10:21
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)感染確認者が誰と接触し、どこを訪問したのか逆追跡する「接触者追跡システム」、人と人との接触を最小化して感染の危険性を減らせるように食事のデリバリー・医療用品配送・消毒作業などに使われる「サービス・ロボット」、隔離が必要な有害動物流入などによる危険性を最小限にするための「バイオ・セキュリティ」(Bio-security)…。
韓国科学技術情報研究院(KISTI)は22日、ソウル江南区三成洞(カンナムグ・サムソンドン)のCOEXで「2020未来有望技術セミナー」を開き、ポストコロナ時代に対応できる有望な技術と事業化アイテムなどを選定し、発表した。▼接触者追跡システム▼サービス・ロボット▼バイオ・セキュリティのほか、▼現場診断機器(POCT)▼拡張現実(AR)▼電子会議システム▼デジタル教育プラットフォーム▼デジタル・ヘルス▼無人運搬車▼クラウド・ストレージの10個だ。