韓経:日本3.3億回分vs韓国0…コロナワクチン確保戦「完敗」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.18 08:06
「0 vs 3億3000万回分(本)」
韓国と日本政府が今まで自国民接種のために確保した新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)のワクチン物量だ。日本政府は治験第III相に入ったコロナワクチンの購入契約を最近4カ月間で3億本以上も結んだ。反面、韓国政府は「確保中」という話だけ4カ月間繰り返している。このため「ワクチン主権戦争」で韓国政府が完敗したという指摘が出ている。
17日、日本経済新聞や朝日新聞などによると、日本政府は米国バイオ企業のモデルナから5000万本、ドイツ・ビオンテックと共同開発中の米国製薬会社ファイザーから1億2000万本、英国オックスフォード大学と共同開発中の多国籍製薬会社アストラゼネカから1億2000万本など、2億9000万本のコロナワクチンを確保した。米国ノババックスからも少なくとも4000万本の供給を受ける。