韓国芸能界で活動した日本人タレントの藤田小百合、「自主的非婚母」の公開に同僚からお祝い
ⓒ 中央日報日本語版2020.11.17 10:56
韓国で芸能人活動をしてきた日本出身のタレント、藤田小百合(サユリ、41)が「自主的非婚母」になったと公開した中、多くの同僚が彼女の決定を応援した。
藤田は16日、日本のある精子バンクを通じて精子の提供を受けて子供を出産したと伝えられた。藤田は昨年10月生理不順で韓国のある産婦人科を訪ね、卵巣の年齢が48歳で自然妊娠をはじめ試験管施術も難しいと言われてこのような決定を下したという。
藤田はこの日、KBSニュースとのインタビューを通じて「産婦人科で『自然妊娠が難しく、今直ちに試験管施術をしても成功確率が高くない』と言われて世の中が崩れるような気分だった」とし、「愛しない人を急いで探して結婚することが難しかった」と非婚状態で妊娠を決心したきっかけについて語った。また「韓国では結婚した人に限って試験管施術が可能で、すべてのことが違法だった」と日本で精子の提供を受けた理由を説明しながら「子供を産める権利を認めてほしい」と説明した。