韓経:日銀の金融緩和で…証券市場、「失われた30年」から回復
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.13 08:49
日本の株価が8営業日連続で値上がりし、30年ぶりの高値となった。1990年代初期の「バブル経済」当時の水準を回復した。実物経済の回復の影響もあるが、流動性の影響という分析が優勢だ。
12日の日経平均株価は前日比171円28銭(0.68%)高の2万5520円88銭で取引を終えた。これは日本のバブル経済末期だった1991年3月22日(2万6613円19銭)以来30年ぶりの高値。過去最高値は1989年12月29日の3万8915円87銭。4カ月間にわたり2万3000円前後で推移してきた日経平均株価は、今月に入って上昇が続いて2万5000円を超えた。この期間の上昇率は11.07%にのぼる。