銃器・爆発物ではなく斬首テロ…過激派はなぜさらに残忍になったのか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.01 10:53
しばらく鳴りを潜めていたイスラム過激派のテロがフランスで相次いで発生した。特に凶器を利用した「斬首」方式のテロが相次ぎ世界の人々が驚いている。
始まりは先月16日に中学教師サミュエル・パティさん(47)がイスラム過激派に斬首された事件だった。パティさんはイスラム創始者のムハンマドを風刺した雑誌漫評を授業の教材に活用してイスラム過激派に殺害された。その後29日にはニース、アビニョン、リヨンなどで同時多発的に凶器テロが発生した。