<李健熙サムスン会長死去>政財界から相次ぐ弔問行列
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.27 09:17
26日、故李健熙(イ・ゴンヒ)サムスン会長葬儀室には政財界要人の弔問が続いた。丁世均(チョン・セギュン)首相は葬儀室を訪れて「会長は半導体をはじめ、多数の製品で大韓民国経済界の地位を高め、実質的に国家の富を作るのに大きく貢献した」と述べた。共に民主党の李洛淵(イ・ナギョン)代表は「普通の人は想像もできない卓越した革新を成し遂げ、世界的な企業として国家的地位と国民の自尊心を高めてくださったことに感謝申し上げる」と話した。
国民の力の金鍾仁(キム・ジョンイン)非常対策委員長は「(故人は)サムスン電子が半導体、スマートフォンなどで世界的なブランドを作ることに輝かしい功績をあげたと考える」と評価した。朴炳錫(パク・ビョンソク)国会議長、洪楠基(ホン・ナムギ)経済副首相、ウン・ソンス金融委員長、チョ・ソンウク公正取引委員長、朴智元(パク・ジウォン)国家情報院長も葬儀室を訪れた。