好調だった日本の就職市場も冷え込む…「世界で大量失業起きる」警告も
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.20 07:27
日本の今年の就職内定者が昨年より11%減少したと日本経済新聞が19日に報道した。2桁の減少は2009年のリーマンショック後で初めてだ。日本は少子高齢化により労働力が不足している。求職難ではなく求人難が問題だった日本ですら企業が採用を減らしている。
日経によると、来年の就職内定者数は10万5442人で、昨年の11万9019人より11.4%減少した。理系より文系の減少幅が大きかった。文系の就職内定者数は昨年の4万407人から今年は3万5345人に12.5%減り、理系は昨年の4万3643人から今年3万9710人に9%減った。