ドイツ福音主義教会「少女像の保存に向けて最善を尽くしていく」
ⓒ 中央日報日本語版2020.10.16 10:30
ドイツ福音主義教会(EKD)は15日「世界の所々に建てられた少女像がドイツ・ベルリン内に設置されたのは非常に意味のあること」とし「少女像を保存するために多角的に努力して最善を尽くすだろう」と強調した。
韓国キリスト教教会協議会(NCCK)によると、EKDのエキュメニカル総括監督を務めるペトラ・ボーセ・フーバー監督はドイツ現地時刻で14日、ベルリン市長とミッテ区庁長に送った書信で「ドイツの改革教会はベルリン少女像を全世界紛争地域で性的奴隷として犠牲になった女性たちとこれによって依然として苦痛を強いられている女性たちの連携と記憶の象徴として受け止めている」としてこのように明らかにした。