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北朝鮮のICBMに驚いた時…「韓国を攻撃する超大型放射砲に注目」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.12 11:14
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北朝鮮が労働党創建75周年記念軍事パレードで公開した新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)が「世界最大の移動型ミサイル」として注目されている。

強力なエンジンを搭載した「多弾頭ミサイル」である可能性が提起されるが、従来の火星15型ミサイルの短所を補完したレベルであり、多弾頭技術の確保まではまだ遠いという慎重な分析も出ている。

 
11日(現地時間)のボイス・オブ・アメリカ(VOA)放送によると、ミドルベリー国際学研究所東アジア不拡散センターのジェフリー・ルイス所長は電話インタビューで、今回のICBMについて「実際の大きさによるが、いくつかの核弾頭を搭載する力量を表している」と評価した。

北朝鮮が新しく公開したミサイルは、2017年11月に発射したICBM「火星15型(9軸・18輪)」に比べて長くなり、直径も太くなったと推定される。専門家らは長さ21メートルほどの火星15型より2-3メートルほど長く、直径も火星15型の2メートルより大きくなり、重量も重くなったとみている。

ルイス所長は「火星15型のエンジンは実際、一つの(燃料供給)ポンプを搭載しているが、2つの燃焼室がある」と説明した。続いて「燃焼室2つをエンジン一つとする場合、新しいミサイルは(そのようなエンジンを)2、3個を持つはず」とし「したがって1段目のロケットが2、3倍ほど(従来に比べ)強力」と述べた。

北朝鮮が公開した4基のICBMにそれぞれ3つの弾頭が搭載されれば計12個の弾頭で攻撃するという意味であり、アラスカに配備された米国のミサイル防衛体系を制圧するのに活用できるという説明だ。

ルイス所長は「多弾頭搭載のアイデアが北朝鮮が話したこと(新しい戦略兵器)」とし「これは米ミサイル防衛網を制圧する効果的な方法」と話した。

ただ、米戦略国際問題研究所(CSIS)ミサイル防衛プロジェクトのイアン・ ウィリアムズ副局長は、北朝鮮の多弾頭搭載技術にやや慎重な立場を見せた。

ウィリアムズ副局長は「分離型独立目標再突入核弾頭(MIRV)の話が出ているが、北朝鮮がすでに確保したと見るにはあまりにも高級な技術」とし「これは彼らが熱望するものだが、(実際に)持つのはかなり難しい」と述べた。続いて「発射すると同じ軌道を飛行してすべてがほぼ同一目標に落ちる形態があり、MIRVが向上したタイプがある」とし「MIRVが向上したタイプは北朝鮮の力量ではまだ(保有は)遠い」と強調した。

ウィリアムズ副局長は今回の閲兵式で公開されたKN25、すなわち600ミリ級超大型放射砲(多連装ロケット砲)に注目する必要があると指摘した。「車輪型やキャタピラ車など他の発射装置を活用し、多様な道路環境に適応しながら、侵入が容易になるよう進化している」ということだ。特に「これは韓国国内の奥深い目標物まで正確に打撃でき、軍の基地を攻撃する時に使用することになる」と説明した。

また「北朝鮮のかなり遅れたレーダーを考慮すると、北朝鮮が新しいレーダーシステムとロシア製ミサイル(TOR)を搭載した地対空ミサイルを公開したのも今回の軍事パレードで注目される点」と述べた。

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