日本、少女像撤去のため独ベルリン州上院に立場伝える
ⓒ 中央日報日本語版2020.10.08 10:20
ドイツの首都ベルリンの街に設置された「平和の少女像」をめぐり、日本政府が撤去に向けて圧力を加えたことが明らかになった。
7日(現地時間)のドイツ日刊ターゲスツァイトゥング(Taz)によると、在独日本大使館はベルリン州上院に少女像に関する立場を伝えた。
ベルリン州政府のラインシュ報道官はTazに「州政府は該当事実が伝えられた後、日本大使館、ミッテ区と対話をし、早期の問題解決に向けて努力している」と述べた。ラインシュ報道官は州政府がこの問題に関してどのような努力をしているかについては確認できないと答えた。