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韓経:「5年連続赤字」LGフォンに光は差すのか…「来年は黒字転換」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.02 14:48
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今年4-6月期まで21期連続で営業赤字を出しているLGエレクトロニクスのスマートフォン事業部が体質改善作業を通じて赤字を脱け出せるかに関心が集まっている。

金融情報提供会社エフエヌガイドによると、今年7-9月期のLGエレクトロニクスMC(モバイルコミュニケーション)事業本部の営業損失コンセンサス(予想値平均)は1000億ウォン台中盤だ。前期(2065億ウォンの営業赤字)比で500億ウォン(約45億円)ほど減少したと推算される。

 
今年に入ってLGエレクトロニクスMC事業本部の赤字規模は減少している。MC事業本部は1-3月期に2378億ウォン、4-6月期に2065億ウォンの営業損失を出した。特に4-6月期には新型コロナの影響にもかかわらず、前年同期(-3130億ウォン)比で1000億ウォンほど営業損失を減らした。

今年7-9月期には新製品の発売で大規模マーケティング費用を執行したにもかかわらず、スマートフォン市場の需要回復とコスト削減、投資拡大など体質改善の動きが見られた。

今年7-9月期、LGエレクトロニクスはスマートフォン出荷量の60%ほどを占める北米市場をはじめ、主力市場の一つの欧州・中南米にプレミアム級スマートフォンのLGベルベット第5世代通信(5G)モデルと4Gモデルを出した。国内よりも海外でLGベルベットの販売量が多いという説明だ。

赤字脱出のカギは普及型フォンが握っている。昨年、スマートフォン生産拠点をすべてベトナムに移し、ODM(相手先ブランドの設計・生産)でコストを削減したLGエレクトロニクスは、クアッド(4つ)カメラ、6.5インチ以上の大画面ディスプレー、大容量バッテリーなどのスペックを維持しながらも出荷価格20万-40万ウォン台の実利型スマートフォンシリーズを次々と世界で販売した。

国内にはQシリーズ、北米・欧州市場にはKシリーズ、インドにはWシリーズと命名されたスマートフォンを出した。LGエレクトロニクスが8月に韓国国内で出したLG Q92の場合、ODM方式ではなく直接開発・生産した。それだけ実利型スマートフォンに注力しているという意味と解釈される。

3月に代表取締役に選任された権峰ソク(クォン・ボンソク)LGエレクトロニクス社長はMC事業本部の黒字転換時期を来年とみている。これを受け、投資額も大きく増やした。LGエレクトロニクスの四半期別報告書によると、今年はMC事業本部に1096億ウォン(約100億円)を投資する計画だ。MC事業本部に1000億ウォン以上が投資されるのは2017年以降初めて。権社長の後に就任したイ・ヨンモMC事業本部長は従来の「G」「V」などフラッグシップ(戦略)ラインナップを果敢に廃止することにした。

LGエレクトロニクスは今後、フォームファクター(特定機器形態)革新戦略「エクスプローラープロジェクト」を稼働すると同時に、従来の長方形「バー」形態の「ユニバーサル」製品も販売するなど、ツートラックのラインナップを通じて収益性を改善する計画だ。

LGエレクトロニクスは来月6日、メインスクリーンを時計方向に90度回転させれば隠れていた補助画面が表れるニューフォームファクター「LGウイング」を109万ウォンで出す予定だ。LGウイングはLGエレクトロニクスのエクスプローラープロジェクトの最初の製品。LGエレクトロニクスは来年、画面を巻いたり広げたりする「ローラブルフォン」も出す見込みだ。普及型ラインナップでは10-12月期に「LG Q52」を発売する。

コスト削減も続ける。フラッグシップ製品の場合、これまでディスプレーパネルの供給を受けてきたLGディスプレイの代わりに、中国BOEとの取引を増やすとみられる。従来のLGベルベット、LGウイングなどにはBOEのパネルが搭載され、ローラブルフォンにもBOEのパネルが入る予定だ。韓国投資証券のチョ・チョルヒ研究員は「LGエレクトロニクスMC事業本部の来年の営業赤字は6402億ウォンと、今年に比べ1950億ウォンほど減るだろう」と予想した。

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    2020.10.02 14:48
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    LGベルベット [写真=LGエレクトロニクス]
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