人類には希望、サメには災難…25万匹のコロナワクチン悲劇
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.29 11:45
新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)が長期化し、世界がワクチン開発に死活をかけている。しかし新型コロナワクチンが迷惑な動物もいる。それはサメだ。
27日(現地時間)の英テレグラフによると、環境保護論者らは新型コロナワクチンが大量生産に入る場合、サメが絶滅危機を迎えると憂慮している。サメの肝油から抽出する「スクアレン(squalene)」が一部のワクチンの原料に使われるからだ。