韓経:「韓国GMで労使対立続けば米本社は富平工場閉鎖へ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.25 09:24
「現在の労使対立が続けばGM本社は韓国工場を閉鎖するだろう」。
韓国GMのカハー・カゼム社長は最近、「労働組合はGMが韓国にずっと留まると確信しているが、それは正常な労使関係が前提である場合に可能な話」とし、このように述べたと、業界関係者が伝えた。
カゼム社長は「米国本社の立場では、韓国GMの現状況は憂慮のレベルを通り過ぎてあり得ないという考え」とも話した。韓国GMは最近、労働組合に対し、仁川(インチョン)富平(プピョン)第2工場に新車を配分する計画がないことを改めて伝えた。早ければ2022年にも富平第2工場が閉鎖される可能性があるということだ。