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WHO、米露に冷や水…「来年中盤まで新型コロナワクチン普及期待できない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.06 10:58
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世界保健機関(WHO)が来年中盤までは新型コロナウイルスワクチンの普及は期待できないと明らかにした。米国とロシアなどがワクチン開発に拍車をかけ早ければ年内に接種できるだろうとの期待が出ているが、WHOはこれを難しいとみているということだ。

ロイター通信が4日に報じたところによると、WHOのハリス報道官はメディア会見で「これまで進められた臨床試験でWHOが追求する50%水準の効能を明確に立証したワクチンはなかった」と明らかにした。こうした理由から「われわれは来年中盤までワクチン普及は期待できない」と話した。

 
ハリス報道官はワクチンが商用化される前の最終関門である臨床第3相試験は(これまでの試験より)さらに長くなるだろうと述べた。「ワクチンがどれだけ安全なのか検証しなければならないため」と説明した。第3相は数万人を対象に安全性と効能試験が進められる。

WHOのこうした立場は、米国とロシアなどが年内にワクチン接種が可能だとしている中で出てきた。ロシアは先月に第3相が終わる前にワクチン接種を承認した。安全性に対する懸念もあったが、ロシアは11月から高リスク群を対象に大規模接種に出ると明らかにした。

米国では大統領選挙を控えたトランプ大統領が大統領選挙前にワクチン接種を可能にするのに力を注いでいる。現在第3相試験中のワクチン候補物質に優れた効能が立証される場合、早ければ10月末にも接種するという計画だ。

だがWHOがこうした立場を明らかにしたことで主要国のワクチン接種計画に支障が生じるかが注目される。

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