シンガポール、韓国発乗客を2週間指定施設に隔離…中国、仁川~重慶間チャーター便を運航休止
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.28 07:11
新型肺炎の再拡散で韓国発旅行者を対象に検疫と隔離を強化する国が増加している。政府が新型肺炎の対応成功を誇ってきたK-防疫の輸出にも支障が生じるのでないかと懸念する声が上がっている。
27日、外交部とシンガポール保健省によると、シンガポールは前日韓国から入国したすべての旅行客に14日間指定施設に隔離するように指針を変更した。これには韓国を経由した旅行客も含まれる。29日から適用される。2週間の機関隔離後には新型肺炎の検査を受けて陰性が確認されてから隔離解除される。